はみがき王子と一緒に学ぶ「お口とストレス」

ストレスは、真っ先にお口に出る!?

ストレスと不調の関係については、よく知られていますよね。

適度なストレスは心身の抵抗力を高めてくれますが、過度なストレスはさまざまな不調や老化を招き、免疫力を低下させ、病気のリスクも高めます。

中でもお口は、ストレスの直撃を受けやすい部分です。

ストレスや疲れがたまっていると口臭がきつくなる、歯茎が腫れるという経験はありませんか?

お口の中には常に500種類以上の常在菌がいます。そのうちの約2~3割は悪玉菌。ふだん、悪玉菌は善玉菌に抑えられていておとなしくしていますが、過度のストレスが加わると善玉菌が追いやられて悪玉菌優性の口内環境になってしまい、歯周病の原因になります。このとき、口臭も発生します。

緊張による唾液の減少で、口臭がきつくなる!?

また、緊張したりイライラしているときは、口の中が渇いて水分が欲しくなりませんか? 過度のストレスは交感神経を緊張させ、唾液を減少させます。唾液にはお口の中を清浄化したり、口臭を抑えたりする働きがありますから、ストレスによる唾液の減少も、口内環境の悪化につながるでしょう。

頑張る人ほど、知覚過敏や顎関節症に!?

最近では、ストレスによる「食いしばり」が原因で、知覚過敏や歯のグラグラ、顎関節症に悩む人も増えています。あなたも、ストレスを感じたり、緊張したりしたとき、無意識のうちに強く歯を食いしばっていませんか?

このように、過度のストレスはお口の健康にとっても大敵。自分なりのストレス発散法を持っておくことも、お口の健康を守る重要なポイントなのです。