お口にいいハーブ事典

セージ

【主な作用】強壮、疲労回復、血行促進、健胃、殺菌、収れん作用など

世界中で愛され続けてきた、不老長寿のハーブ。

シソ科サルビア属の多年草または常緑低木。和名はヤクヨウサルビア。

現在では肉の臭み消し使うハーブのスパイスとしてお馴染みですが、古くから世界中で「不老長寿のハーブ」として高く評価されてきた植物で、中国やペルシャには「庭にセージを植えれば老いることなし」、イギリスには「長生きしたければ5月にセージを食べなさい」という格言があります。

特に、17世紀の中国では大変珍重され、セージの葉1枚につき中国茶3箱という高値でオランダ商人から買い付けていたと言われます。

主成分はフラボノイドやタンニン。強壮、疲労回復、血行促進、消化促進、健胃整腸、解熱、血圧降下作用のほか、殺菌、収れん作用があるとされ、ノドの痛みや口腔の清潔に、うがい薬としても使われます。また、エストロゲン様作用もあり、イライラや不眠をし、気分を前向きにするとされます。