お口にいいハーブ事典

アロエ

【主な作用】抗炎症、口中の細菌の増殖抑制、虫歯予防

紀元前から使われているメディカルハーブ。

アロエはアフリカや地中海地域原産のユリ科の多年草植物です。
アロエの歴史はとても古く、紀元前1550年頃に埋葬されたエジプトのミイラの隙間から発見された「エーベルス・パピルス」という医学書にアロエを薬として使用していた記述が残っています。また、アレキサンダー大王は、兵士の健康管理や傷の治療にアロエを役立てていたと伝えられており、日本には鎌倉時代にシルクロードを通じて中国から伝わり、江戸時代に薬として広まったといわれます。

アロエは、昔から「医者いらず」といわれており、胃腸の働きを整えたり、擦り傷・火傷等ばい菌の繁殖を抑え、虫歯や口腔内の炎症を抑えたりとその他にも様々効果があります。
そのためアロエは現在、化粧品(化粧水、シャンプー等)、食品(ヨーグルト、飲料等)、薬(整腸剤、クリーム等)等多種多方面で活用されています。

またアロエには細菌の繁殖を抑える働きがあり、口中の虫歯菌の増殖や炎症を抑え、歯や口腔内の痛みを緩和するといわれ、お口の健康維持に有効なハーブです。